《HowTo-Carving360》
360チャレンジにあたり
ドライブする感覚がとても楽しく、やり始めると結構ハマッテしまう技です。
ジャンプするわけではないので、気軽にチャレンジ出来ると思います。
【それでは《僕なり》のいくつかの注意点を順番に説明致します】
①360のアプローチ角度=アビームからクヲーターへフル加速してスピードをつけ進入。
その理由=スピードをつけないと後半失速してしまう為。
②ブーム手を広げ、セイルをレイキさせるとともにボードを一気に回し込む。
セイルをレイキさせる理由=レイキさせないと風下に飛ばされてしまう為。
ボードを一気に回し込む理由=進入時のスピードを生かしボードは一気に回し込むことが非常に重要。
ボードの回し込みが甘く途中で失速してしまうと360になりきらないで失敗するケースが多い為。
ここまでで概ね270度は終了。
《足のトリム》=ジャイブに入る動作と同じで良いと思います。
③風軸に近づいたら=レイキさせているセイルに裏風を入れて最後の90度を回す。
ここで必要なのが裏風によるセイリングです。ただ一瞬の裏風操作によって残りのボード90度を回し込んで
しまうのですが、多くの場合はここで沈してしまうケースが考えられますのでポイントと言えるでしょう。
ボードが風軸を越えたところでまで我慢できれば、勝手にセイルが自分の方に返ってくるので、次にまた
スムーズなセイリングが可能となるわけです。
《足のトリム》=風軸に向かう瞬間ですが、前足を1歩前に踏み出すことでボードが安定し、ボードが沈む
ことなく次の走り出しがし易くなると思います。
【それでは画像を見ながら復習してみましょう。】
①《スピードをつけて進入》
②《セイルをレイキさせボードを一気に回し込む》
③《風軸に達したら、裏風でさらにボードを回し込む》
④《360完了》
《下は動画です。》
|