《HowTo-Spock》


この技はなかなか難しい技であり、毎回毎回成功するものではありませんが、是非チャレンジしてみて下さい。
スポックはエキスパートの方になれば、いろいろな仕方があると思いますが、ここでは自分なりのやり方で説明を
したいと思います。
但し、基本的には《バルカン》が出来ることを前提とします。
そして、特に毎回注意していることですが、着地した後のセイルトリムのことだけをイメージしてチャレンジ
しています。

【では自分なりに注意している点を述べておきます】
①アプローチ角度=バルカンよりもほんの少し深い角度でトライしています。

②飛ぶ瞬間=セイルはなるべく引き込んだ状態で飛びように心掛けています。
セイルを引込む理由=クヲーターで飛ぶ場合、セイルを引込んだ状態で飛ばないと着地した時に前傾姿勢
になれないからです。

③着地した瞬間にはセイルの裏側に入るように心掛けています。

④次にノーズが下側に振れていくのですが、裏風を一瞬利用します。そしてノーズが新たに進行方向に振れた時、
セイルを返すと良いと思います。


【それでは画像を見ながら復習してみましょう。】
①《アプローチはクヲーター》
②《飛ぶ瞬間はセイルを引込んだ状態》
③《着地したらセイルの裏側に》
④《裏風を利用、ボードが回転しノーズが風上から振れていった時にセイルを返す。》
⑤《通常のセイリング》

《下は動画です。》